50代になってもコードを書く幸せ。AIと共に楽しむ、現代のプログラミング事情

50代コーディングが楽しい

こんにちは。4月に入り、私の参加しているプロジェクトの規模が縮小されたことに伴って、日々の作業内容にも大きな変化がありました。

これまでは、お客様からのご要望に応じた機能追加などがメインの業務でしたが、現在はシステムの根幹に関わる「ソースコードのバージョンアップ」を担当しています。

今回は、この作業を通じて改めて実感した「50代でコードを書くことの楽しさ」について書いてみたいと思います。同じように現場でコーディングを楽しんでいる同世代の方や、「50代になったらエンジニアとしてどうなるんだろう?」と将来に不安を感じている20代〜40代の方に、少しでもポジティブな空気をお裾分けできたら嬉しいです。

管理業務より、やっぱり現場でコードを書くのが好き

バージョンアップのプロジェクトが本格稼働するに向けて、4月の前半はひたすら事前調査を行っていました。具体的には、必要なタスクの洗い出しや、全体のスケジュール作成といった管理寄りの業務です。

もちろんプロジェクトを円滑に進めるためには不可欠で大切な仕事です。しかし、正直なところ、表計算ソフトと睨めっこしてスケジュールを引くよりも、私はやっぱりエディタに向かっている時の方が、何倍も生き生きしている気がします。

そんな事前準備も無事に終わり、現在は既存のソースコードの調査へと移行しました。実際にバージョンアップする際にどのようなコーディングが必要になるのかを調べるフェーズです。

単にドキュメントを眺めるだけでなく、実際に手を動かしてコーディングを行い、動作のイメージを確認しながら作業を進めているのですが……これがもう、物凄く楽しいんです!

過去のコードを読み解き、最適化していく快感

今回の作業では、既存のソースコードを参考にしながら新しい環境へと移行させていくのですが、ただそのまま動かすだけでなく、このタイミングで色々なコードの最適化(リファクタリング)も行っています。

というのも、これまでのコードはいわゆる「ベタ書き」で、処理のメソッド化が全く行われていませんでした。メインの処理の中にすべてのコードが詰め込まれていて、非常に追いかけづらい状態だったのです。

この長くて複雑なソースコードを読み解きながら、「ここをこう切り出して、どう書けば『いい感じ』の設計になるかなぁ」と頭を悩ませる時間。これはまるで、複雑に絡み合ったパズルを美しく解き明かしていくようで、エンジニア冥利に尽きます。

何十年とプログラミングに触れてきた今の自分だからこそ、より良い設計や最適解が見えてくる。経験がダイレクトに活きるこの面白さは、若い頃には味わえなかった感覚かもしれません。

AIは最強の相棒。GitHub Copilotとのペアプログラミング

そして、今の開発環境で何より素晴らしいと感じているのが「AI」の存在です。私は現在、GitHub Copilotを活用しながらコーディングを行っています。

これまでは、実装方法で行き詰まったとしても、周りの誰かに聞くことはあまりなく、一人で調べて解決することがほとんどでした。しかし今は、エディタの横にAIという優秀なアシスタントがいて、実装方法についていつでも気軽に相談することができます。これが本当に便利で、画期的な変化です。

とはいえ、すべてをAIに丸投げしているわけではありません。基本となるコードや設計は、必ず自分で考えて自分で書くようにしています。自分が完全に理解できないコードをそのままシステムに組み込んでしまうと、将来もし障害が起こった時に原因究明ができず、致命的な問題になってしまうからです。

自分が主導権を握りつつ、AIのコード補完を使ってタイピングの手間を省いたり、ちょっとしたヒントをもらったりする。AIに自分の意図を正確に伝えるために、コメントも自然と丁寧に書くようになりました。結果として、生産性もコードの品質もグッと上がっている実感があります。

AIが使えなかった時代からプログラミングをしてきた身としては、今の環境は本当に夢のように快適です。

50代になってもエンジニアは最高に楽しい!

タスクの洗い出しやスケジュール作成といったマネジメント業務も、年齢とともに求められる重要な役割です。でも、やっぱり私は、純粋にコードを書いている時が一番幸せを感じます。

もし今、20代から40代のエンジニアの方で「50代になったら管理職にならないとダメなのかな」「現場で楽しくやっていけるのかな」と不安に思っている方がいたら、ぜひ安心してください。

年齢を重ねて培った経験と、AIという新しいテクノロジーを組み合わせることで、50代になっても最前線でワクワクしながらコードを書き続けることができます。むしろ、知識の引き出しが増えた分だけ、今のほうがプログラミングを心から楽しめているかもしれません。

同じ50代でコーディングを楽しんでいるエンジニアの皆さんも、ぜひ一緒にこの便利な時代を楽しみながら、いつまでも現役でコードを書いていきましょう!

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