プログラミング

Javascriptが大嫌い

JavaScriptが嫌いな理由で大嫌い

みなさんはプログラミングでJavaScriptは好きですか?私は嫌いです。

嫌いなJavaScriptですが、なぜか面倒な処理ばかりが私に回ってきます…

そんなJavaScriptが嫌いになった経緯について投稿したいと思います。

IEとNN(嫌いな理由その1)

入社して1年程経ってJavaScriptで作られているシステムに携わりました。

当時のJavaScriptは、IE:Internet ExplorerとNN:Netscape Navigatorの2大ブラウザの時代でした。

JavaScriptの規格も統一されていません。

プログラミングにおいては、IEでは動くけど、NNでは動かない、または、NNで動くようになったけどIEで動かない

そのようなことを4か月程経験した結果JavaScritptが嫌いになりました。

iframeでJavaScriptを使う(嫌いな理由その2)

ずいぶん前ですがiframeを用いてメニューやフッターを作る時期がありました。

iframeの内側から外側のページに対してJavaScriptを操作する場合、parentをつけます。

あるときほとんどのコードにparentがついて動かないコードを改修することになりました。

頑張って直しましたが、そのときも嫌いになりました。

マスカット(嫌いな理由その3)

プログラミングに慣れてきたて8年ほど経過したときAjaxが流行していました。

そんなときマスカットというフレームワークを使う案件に投入されました。

リッチUIというキーワードで斬新でしたがフロント側の処理が重く、開発も独特でかなり苦戦した記憶です。

特に、Ajaxで取得した値をJavaScriptの変数として格納しつつ一覧表を表示します。

当時共通チームがありJavaScriptで共通部品を作ってくれましたが、「格納した値がずれる。または、格納したはずの値が取得できない。」と共通部品の不具合も多数ありました

ここでも嫌いななりました。

スマホにおけるJQuery(嫌いな理由その4)

マスカット案件も落ちつき別案件でAndroid4に対応するサイトの保守案件を行います。

JQueryを使ったり、JQuery Mobileを使ったりとiPhonとAndroidの両方に対応するコンテンツの作成をすることになりました。

ここでも予想通り、iPhoneで反応しないが、Andoroidで動く(特にスワイプ機能)などでかなり苦戦をします

そして機種や、Andoroidのバージョンによっても異なります。特にこのときのブラウザは標準ブラウザを搭載していました。

そしてJavaScriptは大嫌いになります。

FCKeditor(嫌いな理由その5)

CMS(Contents Management System(コンテンツ・マネジメント・システム))でエディタの刷新をすることになり、なぜが担当になりました。

なんとなくですが嫌な予感がします。

ブログなどを書くためにFCKeditorを使うことになっていました。もちろんカスタマイズの機能もあります。

ベースとなるソースやライブラリをみて、かつ、機能追加により自作ライブラリが必要です。

JavaScriptで改行コードをbrタグに変更したり、中央寄席でdivタグを埋め込んだりしますがもちろんすべてJavaScriptです。

ライブラリの場合、変数名がaとかbになっている場合が多いです。

コードを読むときのストレスが最大でJavaScriptなんて、この世の中からなくなればいいのにと思うようになります。

ウィジェット(嫌いな理由その6)

CMS関連でレイアウトをカスタマイズする機能を作りたい。そして誰が作ったかわからないコードの改修担当になりました。

ウィジェット(部品)の移動ができない、背景色がが変わらない、画像が表示されない。

Ajaxを使いながら見た目のレイアウトの変更をJavaScriptで実施します。

汎用的に使う必要があるため、コーディングが複雑で、かつ、JavaScriptもかなりの行数です。

「JavaScriptはソースコードが見られる理由からあまりコメントを書けません

そんなソースコードを読んでいくとだんだん酔ってきます。

もうJavaScriptは見たくない!

非同期処理(嫌いな理由その7)

2018年の中頃、ページの表示が遅いとPageSpeed Insightsから低いと評価を受けたのでブラウザの描画速度を上げたいと言われました。

思い浮かぶ遅い原因はJavaScriptです。

bodyタグに埋まっているJQueryのコードの修正と非同期という名の対応の日々

JQueryがレンダリングをブロックしたり、画像はLazy Loaderで遅延読みだったりといたるところでJavaScriptが使われています

いつの間にかJavaScriptに侵略されているんですね。この世の終わりを感じました。

新しい技術(嫌いな理由その8)

最近改めてプログラミングを勉強するとVue.jsやNuxt.jsという言葉をよく耳にします。

そしてNode.jsというサーバ側に浸食するJavaScriptも登場しています

JavaScriptに世の中を乗っ取られる時代が来ています。

まとめ

システムエンジニアとして20年間やってきましたが、一番悩まされて難しい言語がJavaScriptです。

そして必ず使う言語です。

新しいフレームワークや、ライブラリーが数多く登場して消えていきます。

中にはバージョンアップで消える関数もあります。

最近はCSSで様々なことができるようになりあえてJavaScriptを使わなくてもいいのでは?と思うこともあります。

このbloggerのテンプレートもamp化したときにJavaScript使用はやめました。というか使えなくなりました。

将来JavaScriptを使わないデザインや、サイト構築ができることを心から望みます。

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