AIを使ってー勤怠管理システムの作成 システム開発の手順

システムエンジニアのキャリアアップ

最近AIの進化におどろきを隠せません。SEの技術者として私もAIについての知識を広める必要性を感じています。

会社の勤怠管理システムがいまだにExcelをつかっていることもあり、AIを活用しながら、勤怠管理システムをつくるおとにしました。

AIがどこまで開発支援ができるか簡単なシステムをどのようにつくるか興味がある方はご覧ください。

システム開発の手順について聞いてみた

最初にChartGPTでシステム開発の手順について聞いてみました。

ChatGPTのプロンプトで入力した内容は以下の通りです。

なお、ChartGPTは4を使っています。

  
勤怠管理システムの開発をすることになりました。
勤怠管理システムを開発する手順について教えてください。
  

回答

  
勤怠管理システムの開発は、従業員の出勤、退勤、休憩、残業などの時間を追跡し管理するためのシステムを構築するプロセスです。ここでは、勤怠管理システムを開発するための基本的な手順を説明します。

1. 要件定義
目的の明確化:システムで何を実現したいかを明確にします。
機能要件の収集:出勤・退勤の打刻、休憩時間の管理、残業時間の計算、休日管理、レポート生成など、必要な機能を洗い出します。
非機能要件の収集:パフォーマンス、セキュリティ、使いやすさなど、システムの動作条件を定義します。

2. システム設計
アーキテクチャ設計:システムの全体構造を設計します。クラウドサービスを使うか、オンプレミスにするかなど、基盤となる技術選定も含まれます。
データベース設計:従業員の基本情報、勤怠記録など、どのようなデータをどのように管理するかを設計します。
UI/UX設計:ユーザーインターフェースとユーザーエクスペリエンスを設計します。利用者が直感的に操作できるようにすることが重要です。

3. 開発
フロントエンド開発:ユーザーが直接触れる部分、例えばウェブページやアプリの画面を開発します。
バックエンド開発:サーバーサイドのロジックやデータベースの操作を行います。
API開発:異なるシステム間でデータをやり取りするためのAPIを開発します。

4. テスト
単体テスト:個々のコンポーネントや機能が正しく動作するかを確認します。
統合テスト:システム全体が連携して正しく動作するかを確認します。
受け入れテスト:最終的なユーザーがシステムを使ってみて、要件を満たしているかを確認します。

5. デプロイメント
デプロイメント計画の作成:いつ、どのようにしてシステムを本番環境に導入するかを計画します。
本番環境への導入:計画に従ってシステムをデプロイします。

6. メンテナンスとアップデート
フィードバックの収集:ユーザーからのフィードバックを収集し、問題点を特定します。
改善:フィードバックに基づいてシステムを改善し、定期的にアップデートを行います。
勤怠管理システムの開発は、計画的に段階を踏んで進めることが重要です。各ステップでの詳細な分析と設計を行うことで、使いやすく、信頼性の高いシステムを構築できる
  

まとめ

今回はChartGPTを使ってシステム開発の手順を調べました。次回は要件定義書を作成します。

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