40代独身男性の不安について
40代独身男性で不安を感じている方は多いと思います。
私もそのうちの一人です。
今回は40代独身男性が感じる不安について紹介します。
不安の種類
どの年代において不安は感じます。ただし、20代、30代は不安を感じても勢いで克服できました。
40代になるとこれまでの自分を振り返りながら、将来のことを考え始め勢いだけでは克服できなくなってきます。
個人的な主観ですが、いま感じている漠然とした不安について紹介します。
仕事への不安
私は中小企業の会社員でSE(システムエンジニア)をやっています。20代、30代でキャリアプランなど考えず、ただ、ひたすらに目の前の仕事に取り組んできました。
この業界では常に新しい技術が必要になってきますが、40代になって
大手や中堅の会社の場合は、30代後半から、会社の経営や、プロジェクトのマネージャなどの管理職に就きます。
今の時代に立場や地位は関係ないとはいえ、
仕事としては技能(スキル)と仕事の目標(キャリア)に対する不安を感じます。
健康への不安
20代、30代のときの不摂生な生活がたたり、高血圧と無呼吸症候群の治療のため毎月通院をしています。
また、40歳を過ぎて痔瘻になり、手術をして2週間入院しました。
手術をした日は下半身麻酔のためベッドから動くことができませんでした。
このとき、動けなくなることがどれだけつらいことかしりました。
両親への不安
両親も高齢にです。
自分も齢をとりますが、親も歳を取っています。
私の親は元気ですが、親戚の叔父が病気で亡くなるのを聞くと
祖母はアルツハイマー病でした。元気だったった頃の記憶もありますが病気で入院し見舞いに行ったときに自分のことを忘れていました。
祖父は晩年は病院に入院していました。祖父が亡くなったときの日記に「いつ退院できるか?」とか「孫が会いに来てくれた」などの文章を見たときに胸が苦しくなりました。
結婚への不安
結婚はしないと割り切った考えもできるかもしれませんが、私は昭和世代で社会的な負い目は感じます。
40付近で婚活アプリを使って婚活をはじめました。幸いなことにおととしに出会いがあり、年内に結婚を考えています。
私自身ひとりの時間がすきで日常生活においては、いまだにひとりが良いのです。しかし、自分が入院した時にパートナーの存在の必要性を強く感じました。
人間関係への不安
私は社会人になり地方から東京に来ました。
東京にきて20数年経ちますが、10数年程実家に帰省していません。
人間関係を希薄に過ごしてきたことと、自分の生活で精一杯で40代になって
仕事での人間関係も同様に、案件がわかるとこれまでの人間関係は希薄になってしまいます。
将来への不安
最後は将来への不安です。
将来への不安は漠然としています。
まとめ
個人的な問題ですが、40代独身男性が感じる不安について紹介しました。
常に不安を感じるわけではありませんが、ふと不安に襲われることがあります。
私の見解は、
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