40代で不安を感じている方は多いと思います。私も不安を抱えるひとりです。

不安はあるものの、だれにも相談できない、解決できないなどときには不安に押しつぶされる日もあります。

最近は自分ノートをつけることで、なにかしらの解決を考えています。

今回は自分ノートをつける過程で少しだけ不安の解消になったことについてご紹介します。

こんな方におすすめです。

なお、以前投稿した「40代独身男性の不安について」も併せて読んでいただけると幸いです。

40代独身男性の不安について

手順

まずは自分自信のことを「知る」ことが大切だと思います。

「見直し」「分類」「分析」の順番で自分自身を再認識します。

見直し

「自分の強み、弱みを把握することが大切である」とよく本や、ブログに書かれています。

本やブログには書いてあるものの、実際に強みや弱みといわれても自分ではわかりません。

そんなときに、「自分の特徴を100個箇条書きで書き出すとよい」とかかれたブログを見ました。

すぐに100個書き出すのは難しいですが、パソコンのメモ帳や、スマホのメモ帳などを使って100個探してみましょう。

私の場合は、「太っている。高血圧、アニメが好き、ラーメンが好き、真面目、不安症、中学時代陸上部」など思いつくことを少しずつ書くようにしました。

最初は100個も出てきませんが、書いているうちに100個以上でてきて今でも思いつくことがあったら書き足しています。

人に見せることはないので、自分の黒歴史や失敗についても思いつく限り洗い出しをします。

洗い出して文章にすることで頭の中にあるもやもやが出ます。ただ、黒歴史もあるので誰にも見せたくないです。

以下私が洗い出したものの一部抜粋です。

思いつくものを書いています。

分類

見直しが終わったら、特徴を分類します。

分類方法についてルールはありません。自分で思いつく分類でよいと思います。

私の場合は以下のように分けました。

見た目以外は項目が対になるようにしました。

分類した結果は以下の通りです。

分類した結果、「好き」、「短所」、「実績」、「不安」の項目は多かったです。

その反面、「嫌い」、　「長所」、「夢・希望」「安心」の項目は少なかったです。

特に安心の項目は一つもない状態です。

分析

分類した結果について分析をします。

分析は、自分で認識します。

黒歴史もあるので、他人にみせらて相談できません。自分で納得します。

私の場合は、私自身前向きな性格でポジティブだとおもってたのですが、短所、不安がおおいことからネガティブ思考だと思います。

一番の問題は安心できることがないことです。

このため、安心できることが何かを自分なりに考えてみました。

「生きている」、「仕事がある」、「住むところがある」、「生活できている」、など自分が思った以上に安心できることがいっぱいあります。

不安なことばっかり考えてしまい、「安心できること」をみていませんでした。

まとめ

不安なことはいっぱいありますが、不安を気にしすぎて安心に目を向けられなくなっている方もいると思います。

完全に不安を取り除くことはできませんが、少しだけでも今の安心を考えることで気持ちが楽になります。

自分の特徴を書き出して分析することで、何かしら不安が解消できるかもしれません。今回のブログを読んでいただき、少しでも不安解消のお手伝いができれば幸いです。

今後も40代人生の見直しについた気が付いたら投稿します。