アニメを観て泣いた経験はありますか？　今回は「泣けるアニメ」について紹介します。

こんな方におすすめです。

ヴァイオレット・エヴァーガーデン

最初に紹介するのは「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」です。タイトルは主人公の名前を使っています。

あらすじは、感情が無く戦うことしか知らずに生きてきた少女が「自動手記人形」という代筆屋として手紙を書くことで「愛してる」という言葉の意味を探していく物語です。

夫婦、恋人、親子などいろいろな愛に足して手紙を通じて相手に伝える中で主人公が成長する姿と依頼人達の様々な心境が印象的です。

近年人間関係が希薄になっている中であなたにとって大事なことを思い出させる作品かもしれません。

一番のいおすすめは第10話の「愛する人はずっと見守っている」の内容がかなり泣けます。

あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。

長い題名ですがタイトルは「あのはな」と略されることがあります。実写化もされておりご存知の方は多いかもしれません。

小学校時代に「超平和バスターズ」という名のグループを結成していた６人。しかし突然一人の女の子が事故で亡くなってしまいます。グループは解散しそれぞれが、中学、高校と進なかで主人公か高校受検に失敗し引きこもりの生活を送っていました。そんなおり事故で死んだ女の子が現れ「お願いを叶えて欲しい」と頼まれます。お願いをかなえるなかでで主人公と友人達の成長を感じることが出来る物語です。

主人公が友人との絆を取り戻して成長する内容です。物語の展開が右肩上がりでテンポも良いです。

四月は君の嘘

漫画も有名かもしれません。こちらも実写化もされておりご存知の方は多いかもしれません。

ピアノのコンクールで常にトップの主人公が母親の死をきっかけにピアノの音が聞こえなくなりピアノを辞めてしまします。そんな中でヴァイオリニストの少女と出会いその少女に惹かれながら自分の成長とともにピアノの演奏を再開する物語です。

こちらも物語の展開が右肩上がりでテンポも良いです。また、アニメだからできるピアノとヴァイオリンのセッション等の音楽と映像表現が素晴らしいです。

学生時代の初恋を思い出させる作品かもしれません。

マクロスF

あまり泣ける場面がないと思う方が多いかもしれませんが、マクロスシリーズ全般で泣ける要素があります。

パイロット養成コースの高校生の主人公とアイドル・シンガーのヒロイン、そして、そのアイドルにあこがれるもう一人のヒロイン。その主人公とヒロインたちの三角関係を描いた物語です。

マクロスシリーズはかなり昔から人気があるとおもいます。「飛行戦闘」「歌」「恋愛の三角関係」が共通の内容として物語の中に組み込まれています。

泣けるポイントは物語の中盤です。物語のストーリーとの中で流れる歌が涙を誘います。

泣けるポイントではありませんが戦闘シーンと歌の絶妙な組み合わせもおすすめの作品です。

コードギアス 反逆のルルーシュ

最後に紹介するのは「コードギアス 反逆のルルーシュ」です。

あらすじは日本が大国ブリタニア帝国との戦争に負けて占領されてしまううという時代背景のなかで、主人公が謎の少女と出会いをきっかけに特別な能力を手にいれます。その能力を使いつつ自分の素性を隠してブリタニア帝国に立ち向かう物語です。

これまで紹介した作品と異なり泣けるポイントが複数あります。登場人物も多く長編であり物語の展開も良い意味で波があります。

物語のなかにも「戦闘」「恋愛」「コメディ」など様々な要素が含まれた作品ですがうまく調和してるおすすめの作品です。

まとめ

今回は泣けるアニメを紹介しました。

４０過ぎると涙腺も弱くなっています。日常生活ではなかなか感動する機会はありませんが泣けるアニメをみて時には感情をはきだしてはいかがでしょうか？