4月になってさまざまな商品が値上がりしており家計にも影響が出始めました。

特に食費の影響が大きいです。

何とか改善できないかと考えた時にふと一般的な40代単身男性の月の食費はいくらなんだろうと気になりました。

そこで調べた結果40代単身男性の月の食費は約46,000円ということがわかりました。

食費を見直す理由

2022年04月から原油価格の高騰に伴う物流費や原材料費の値上がり、円安の影響などにより食品以外も値上がりしています。

家計の支出を考えた場合は一番支出を抑えられそうな食費の見直しが重要になってきます。

また、40過代は代謝低下により中年太りになりやすい傾向も指摘されています。

食事の量を減らすことが健康面においても重要です。

独身男性の食費の平均

食費を見直すための指標として、同年代の独身男性の食事の平均を調べることにしました。

調べた結果40代独身男性の月の食費の平均は、46,817円です。

これは、2021年調査の「総務省統計局の家計調査年報（家計収支編）単身世帯 詳細結果表」に記載されている35歳～59歳の男性の食料を参照しています。

この結果から1日当たりの食費は約1500円(1ヵ月30日計算の場合)となり、1食当たり500円です。

食費内訳

食費の内訳は以下の通りです。

「家計調査年報（家計収支編）単身世帯 詳細結果」（総務省統計局） を加工して作成

独身男性の場合は、外食費、調理食品が多いことがわかります。

まとめ

40代単身男性の月の食費は46,000円で、外食費、調理食品費が多いことがわかりました。

外食費、調理食品費を調整して自炊や、食べる量を減らすことでをすることで少しは食費が抑えられるかもしれません。