【体験談】穏やかな気持ち|心が回復する住まいとは

引越しから3週間、ようやく落ち着いてきました
引越しをしてから、あっという間に3週間が経ちました。
ようやく段ボールの山もなくなり、家の中も少しずつ整ってきました。
この3週間で、一番の変化は「気持ちのゆとり」です。
以前は、ドアの音や足音、話し声にまで気を配り、「うるさいと思われないか」と常に緊張して生活していました。
今は、そんな極度の緊張感から少し解放されています。
生活音に配慮しつつも、穏やかに過ごせる日々
もちろん今も、ドアの開け閉めや足音には気をつけています。
早寝早起きも心がけています。けれど、それは“怯え”ではなく、“思いやり”の延長にある行動です。
妻も同じようにリラックスしている様子で、以前よりも表情がやわらかく、会話も自然に増えてきました。
何気ない会話の中に、ふと安心感のようなものが生まれてきた――そんな実感があります。
公園の多い町で、散歩が習慣に
引越し先には公園が多く、自然が身近にある環境です。
最近では、朝や週末に夫婦で散歩することが日課になってきました。
平日は30〜60分ほど歩いて3,000〜5,000歩、土日は2〜3時間かけて1万〜2万歩も歩くことがあります。
アラフィフの私たちには、無理のない範囲での運動がちょうど良く、体にも心にも心地よい時間です。
季節は初夏。草木の匂いがほんのりと漂い、夏の気配を感じる今日このごろ。
自然の中を歩きながら考え事をすることで、心の整理もできている気がします。
引越し費用や家電購入…金銭面の不安も
もちろん、心配がないわけではありません。
引越し費用、家電の買い替え、新生活の出費……現実的にはお金の面での不安もあります。
ですが、もしあのまま前の家に住み続けていたら、私たちの心はもっと疲れていたかもしれません。
今の穏やかな生活があるからこそ、「また頑張ろう」と思えている気がします。
心が回復する住まいに出会えたことの意味
引越しは大きな決断でしたが、「住まいが人の心に与える影響」の大きさを改めて実感しています。
心が休まる場所があるということが、こんなにも大切なことだったのかと日々感じています。
まだ完全に元気になったわけではありませんが、少しずつ前に進んでいる実感があります。
焦らず、自分たちのペースで日常を整えていきたいと思います。
最後に
同じように、住まいや生活環境に悩んでいる方がいたら、 どうか無理をしすぎず、自分の「安心できる場所」を見つけてください。
心が回復する場所は、必ずあります。
そして、そこからまた、穏やかな日々が始まると信じています。
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