Windows7のサポートが終了するのでフォントの見直しを行う
こんにちは Tomoです。
まずはこれまでのフォントの使われ方について振り返ります。
そこで、Windows7のサポートが終了するのでフォントの見直しを行う理由について記載します。
私のページでは見直しとして明朝体を使ってみようと思うため、目的別のフォントの利用について記載します。
最後に今後のフォントの利用とまとめについて記載します。
目次
- フォントとは
- 明朝体
- ゴシック体
- 媒体のフォント
- 書籍のフォント
- コンピュータのフォント
- ウェブサイトのフォント
- Windows7のサポートが終了によるフォントの見直し
- 明朝体を主体に目的に合わせたフォントを使う
- 本文のフォント
- 見出しのフォント
- 強調のフォント
- ソースコードのフォント
- 文字サイズ
- 行間
- 今後のフォントについて
- まとめ
フォントとは
まずはフォントとについて記載します。
フォント(英: font) は、本来「同じサイズで、書体デザインの同じ活字の一揃い」を指す言葉だが、現在ではコンピュータ画面に表示したり、紙面に印刷(書籍など)したりするために利用できるようにした書体データを意味している。金属活字の時代から書体の世界に関わっている者からは、データとしてのフォントはデジタルフォント (digital font) として区別して呼ばれることもある。
「フォント」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』より。
"最終日付(2019年12月27日 (金) 09:48 )" UTC
URL: http://ja.wikipedia.org/
ウィキペディアでは上記のようになっています。
フォントはコンピュータや、書籍などの文章の読み易さにも影響してきますね。
なお、日本では明朝体とゴシック体が有名だと思います。以下、明朝体とゴシック体について記載します。
明朝体
明朝体について記載します。
明朝体(みんちょうたい)とは漢字や仮名の書体の一種で、セリフ書体に分類される。漢字や仮名の表示や印刷において標準的な書体である。中国語では宋体、明体とも。日本においては、明治の活字技術の導入期にひらがな・カタカナを漢字とは別様のまま遣ったためバリエーションが生じた。
「明朝体」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』より。
"最終日付(2019年11月15日 (金) 06:12 )" UTC
URL: http://ja.wikipedia.org/
ゴシック体
明朝体について記載します。
ゴシック体(ゴシックたい、英語: Gothic、ゴチック体とも)とは、日本などの東アジア圏のフォントで使われる書体。デジタル時代においては明朝体と並んでよく使われる主要なフォントである。
「ゴシック体」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』より。
"最終日付(2019年11月15日 (金) 06:12 )" UTC
URL: http://ja.wikipedia.org/
媒体のフォント
では実際に書籍や、コンピュータ、ウェブサイトではどのようなフォントが使われているか記述します。
ちなみに、ここでは、書籍、コンピュータ、ウェブサイトを媒体と表現させて頂きます。
書籍のフォント
書籍で使われているフォントは、ゴシック体、明朝体共に使われているようですが圧倒的に明朝体のようです。
専門書はゴシック体が多い気がします。また、漫画はゴシック体、明朝体を混在させながら表現してますね。
コンピュータのフォント
コンピュータのフォントは様々ですが、WindowsとMacについて記載すると以下の通りです。
特にWindowsは、Windows 7以前に、「MS ゴシック」、「MS 明朝」が主流で使われていました。Windows 8.1と OS X 10.9以降は「游ゴシック体」「游ゴシック体」が主流になっています。
なお、Windows Vista以降に「メイリオ」も使われるようになりました。「メイリオ」はゴシック体です。
なお、Androidは「明朝体」は使用できないため、「ゴシック体」になるようです。
ウェブサイトのフォント
ウェブサイトのフォントはコンピュータや、スマホに依存しますがゴシック体、および、「メイリオ」が主流のようです。
Windows7のサポートが終了によるフォントの見直し
ここまでで、フォントの振り返りを行いました。
ここで主題になりますが、Windows7のサポートが終了するため、これまでのWindows7に対する「游ゴシック体」「游明朝体」対応が不要になります。
なので、今後は「游ゴシック体」「游明朝体」の対応がしやすくなるので見直しをしてはいかがかということになります。
ただし、「游ゴシック体」「游明朝体」はMacとWindowsで若干使い勝手が違いがあるようです。
明朝体を主体に目的に合わせたフォントを使う
ここからは全ての内容を明朝体にするのではなく、目的別にゴシック体を使い混在することでサイトの可読性を上げてみたいと思います。
個人的な見解の部分が大きいかもしれませんがよろしくお願いします。
本文のフォント
主題の通り「明朝体」を主体とするため本文を明朝体で記載します。
見出しのフォント
見出しのフォントは、「明朝体」より「ゴシック体」を使うのが良いと思います。プレゼン資料などの要点を短く伝えたい場合は「ゴシック体」がインパクトを与えそうです。
強調のフォント
強調のフォントも「ゴシック体」を使うのが良いと思います。
ソースコードのフォント
ソースコードも「ゴシック体」が見やすいです。
文字サイズ
本文の文字サイズは16pxくらいがみやすいのではないでしょうか?
行間
行間は1.5~2.0の間をとって1.8くらいが見やすいと思います。
今後のフォントについて
Googleがフォントを提供しています。ただし、コンピュータやスマホにフォントは入っていません。
グーグルの提供としてはWebフォントのやり方で、ブラウザでサイトを見る際にGoogleフォントを読み込んで表示できるようになります。
ただし、Webフォントはフォントをダウンロードする必要があるため回線等の負荷があります。このため今回は対応していません。
しかし、5G(第5世代移動通信システム)が本格化した場合は回線の負荷の考慮が薄れるためGoogleのフォントの使用率は増えていくと思われます。
その時期がきたら再度フォントの見直しが必要かもしれません。
まとめ
Windows7のサポートが終了することにより「游ゴシック体」「游明朝体」を主流にすることが可能になりました。(MacとWindowsで若干使い勝手が違いがるようですが・・・)
見直してとして「游明朝体」を主体にしたフォントの説明を記載しました。
最後に今後のGoogle fontについても紹介しました。
一度フォントの内容を見直してはいかがでしょうか?
今回の投稿については今後更新を行う予定です。