【体験談】隣人トラブルで警察沙汰に…恐怖の一夜と引っ越しを決意するまで

隣人トラブル

こんにちは。今日は私が体験した、想像を超える「隣人トラブル」についてお話ししたいと思います。

結論から言えば、現在は管理会社に相談し、引っ越しを検討しています。

ある夜、突然怒鳴り込んできた隣人

その日は何の前触れもなく訪れました。

夜9時過ぎ、突然「うるさいんだよ!」という怒鳴り声と共に、隣人が玄関に怒鳴り込んできたのです。

どうやら酔っていたようで、興奮状態のまま玄関ドアを蹴り、ドアの開け閉めを激しく繰り返しながら「こんな音がするんだよ!」と怒鳴り続けていました。

「床の振動がうるさい」「ドアの開け閉めが響く」「声が聞こえる」など、複数の苦情を一気にぶつけられましたが、私たちは彼が隣人だということすらこの時初めて知ったほどです。

謝るしかなかった私たちの無防備さ

突然の事態に、ただ戸惑うばかりでした。

原因もはっきりわからず、恐怖で頭が真っ白になり、ただ「すみません」と繰り返すことしかできませんでした。

数日前に苦情の張り紙をしたと本人は言っていましたが、私たちはそれがなんのことかわからず、対応できないまま怒鳴り込みを受けてしまったのです。

さらに「次は何をするかわからない」「殺すかもしれない」など、明らかに脅迫的な言動もあり、命の危険すら感じました。

部屋に上げてしまったことを深く後悔

その場で「中を見せろ」と言われ、あまりに突然で私たちも判断がつかず、部屋まで上げてしまいました。

部屋に挙げた後は、冷蔵庫のドアを強く開け閉めしたり、床の足音がうるさいとドンドンと足音をたてました。

部屋に上げたことは、大きな反省点です。見ず知らずの他人、しかも怒りで我を失っている状態の人物を家に入れるべきではありませんでした。

警察の介入と一時避難

深夜12時頃、近所の方が警察に通報してくれたおかげで、ようやく一段落しました。

警察官によれば、相手はお酒を飲んでおり、話し合いが成立しない状態とのこと。水を飲ませるなどして落ち着かせようとしてくれました。

最終的に、警察官からは「今夜は近くのホテルに避難してください」と助言を受け、タクシーでホテルに移動し、1泊することに。

妻は翌朝そのまま出勤し、私は午後から自宅に帰りテレワークを行いました。

管理会社への報告と今後の方針

翌日、管理会社に連絡し一連の事情を説明。今後も安全に生活できるか分からないため、現在は引っ越しを前向きに検討しています。

住まいは2DKですが、警察官からは「なるべく隣人と隣接する部屋では過ごさないように」とアドバイスも受けました。

また、次同じことがあった場合はすぐに警察に連絡するようにと言われました。

この経験から学んだこと

今回の出来事を通じて、以下の教訓を得ました。

  1. 張り紙などの掲示物は必ず確認すること
  2. トラブルには直接対応せず、すぐに警察や管理会社に連絡すること
  3. 相手が怒っていても、家には絶対に入れないこと
  4. 録音・録画など、証拠を残す意識を持つこと
  5. 場合によっては早めの引っ越しも視野に入れること

最後に

「まさか自分がこんな体験をするなんて」――そう思いました。

けれど、どんなに自分が気をつけていても、周囲の環境はコントロールできません。

心の平穏と安全のために、早めに手を打つことの大切さを痛感しています。

同じような悩みを抱える方がいたら、どうか一人で抱え込まず、必ず第三者の力を借りてください。

あなたの暮らしが穏やかで、安心できるものであることを願っています。

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