【体験談】妻の強い希望で引越し決定|トラブル後の怒涛の日々と心境の変化

隣人トラブル

こんにちは。今回は、隣人トラブルをきっかけに引越しが決まるまでのリアルな日々をお話しします。

日常の安心を守るための選択でしたが、正直言って、精神的にも体力的にもかなり消耗した数週間でした。

妻の強い希望、そしてパートの退職

騒音と怒鳴り込みによる隣人トラブルを経験した直後から、妻は一刻も早く引っ越したいと強く願うようになりました。

その気持ちは痛いほどわかります。夜も安心して眠れず、精神的に追い詰められていたのです。

妻は精神的な負担もあり、パートの仕事も辞めました。

一方の私は、ちょうど夜間作業の仕事が重なってしまい、すぐには動けない状況。

そんな中、妻から「いつ引っ越すの?」と毎日のように聞かれ続ける日々が続きました。

ついに私も「もう、自分で探してきていいよ」と言ってしまいました。

妻が見つけた物件と小さな不満

妻が見つけてきた物件は、RC構造(鉄筋コンクリート造)4階建ての集合住宅でした。

築年数はやや古めでしたが、その分家賃は手頃。私たちの予算内で、条件も悪くはありません。

もともと私は1階を希望していたのですが、妻は「ここがいい!」と即決に近い形で進めることに。

間取りは2DKから1LDKに減少。さらに、バス・トイレがユニットタイプである点に少し不満が残りました。

ただ、それでも一番気になっていたのは、生活音が周囲にどれくらい響くのかという点です。

それだけが今回の引っ越しの絶対条件でした。

内見から申込み、そして会社の協力

内見は妻に任せ、私は会社に法人契約での申し込みを依頼。

幸いにも会社は今回の事情を理解してくださり、管理会社とのやり取りや書類対応にも協力していただけました。

法人契約のため、会社側の審査も必要だったのですが、無事にゴールデンウィーク前に審査通過。

これでようやく引っ越しが現実のものとなりました。

審査が通るまでのプレッシャー

とはいえ、この審査期間中も妻からの「まだ?」「いつ引っ越せるの?」という質問攻めは続きました。

悪気がないことはわかっています。でも、私は心のどこかで「もう少し落ち着いて待ってほしい」と思っていました。

この数週間のプレッシャーで、体重は5kg減少。

明確なダイエットをしていたわけではないので、これは完全に精神的なストレスによるものだったと思います。

それでも、審査が通った瞬間、やっと肩の荷が下りたような安心感を覚えました。

まとめ:安心できる暮らしのために

今回の一連の流れを振り返ると、「家を選ぶ」という行為が、ただの引っ越しではないことに気づかされます。

家族の安心、精神の安定、生活の質…。そのすべてがこの「住まい」という空間に直結しているのです。

まだ引っ越しはこれからですが、新しい場所で、少しでも静かで平和な日常が過ごせることを願っています。

この体験が、同じように住環境で悩む誰かの参考になればうれしいです。

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