【体験談】隣人トラブルがきっかけで見えた「住まいの大切さ」

隣人トラブル

こんにちは。今回は、私たちが隣人トラブルをきっかけに引っ越しを決意した話をお届けします。

警察沙汰にも発展した出来事のあと、住環境について真剣に考えるきっかけとなりました。

法人契約の賃貸、会社に相談

現在住んでいる賃貸物件は法人契約のため、まずは勤務先に今回のトラブルについて説明しました。

怒鳴り込みや脅迫、さらには警察の介入があったことを伝えると、会社もすぐに事態を理解し、「できるだけ早く引っ越しをしたほうがいい」と背中を押してくれました。

加えて、会社の担当者が管理会社にも直接電話を入れてくれました。

しかし、管理会社からの返答は型通りの対応でした。

騒音や人間関係のトラブルは、不動産管理会社でも対処が難しい分野であることを痛感しました。

妻と話し合い、引越しを前向きに

今回の出来事で、妻も大きなストレスと恐怖を感じていました。

そこで話し合いの結果、「今の家から少し距離を置こう」と、別のエリアでの引っ越しを検討することに。

翌日すぐにネットで賃貸物件を探し、妻が内見予約を入れました。

これまで集合住宅に住んでいた私たちは、「今度は一軒家タイプの賃貸はどうか」と考え、物件検索を始めました。

内見で感じた現実と新たな学び

隣人トラブルの同じ週の土曜日、不動産会社を訪れて内見した物件は、普通借家の一戸建て。

しかし、不動産会社からは「将来的に取り壊す可能性があるため、長くは住めないかもしれません」との説明。

また、都市ガスではなくプロパンガスで、今後の生活コストにも影響が出そうでした。

このとき初めて、「都市ガスとプロパンガスではガス料金に約2倍の差がある」という事実を知りました。

さらに、別のアパート物件も案内されましたが、建物で音漏れが気になり、こちらも見送ることにしました。

遮音性の高い物件を探すことに

この体験を通じて、改めて建物構造の違いが住み心地に直結することを実感しました。

調べてみると、以下のような構造の違いがあることが分かりました。

  1. 木造(W造):安価だが遮音性・耐火性がやや劣る
  2. 鉄骨造(S造):軽量鉄骨は音が伝わりやすい場合もある
  3. 鉄筋コンクリート造(RC造):遮音性が高く、集合住宅でも静かに暮らせる
  4. 鉄骨鉄筋コンクリート造(SRC造):さらに耐震性・遮音性が高い

ちなみに、今私たちが住んでいる物件は「S造(鉄骨造)」であることを改めて知りました。

それならば、次はRC造以上の物件を中心に探していこうと方向性が定まりました。

まとめ:安心できる住まいを選ぶ大切さ

今回の隣人トラブルは、私たちにとって本当に怖い体験でした。

しかし同時に、「住環境が生活の安心感に直結する」ということを痛感した出来事でもあります。

今後も物件探しは続きますが、焦らず、安心して暮らせる家をしっかりと選んでいきたいと思います。

同じような経験をされた方にとって、このブログが少しでも参考になれば幸いです。

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