【体験談】引っ越し直後は気になる前の住まい〜隣人トラブルからの解放と心の整理〜

新生活

引っ越しが完了してから、早くも2週間が経ちました。「もう関わらない」と決めたはずなのに、ふとしたときに前の家のことが気になってしまいます。

特に、誰かもう住んでいるのかな?と思い、つい不動産サイトで確認してしまいました。すると、まだ前の住まいが掲載されており、礼金はゼロになっているものの、家賃は上がっていました。

「引っ越した途端に値上げ?」と思わず考えてしまい、あの隣人トラブルも、もしかして計画的だったのか…?と少し疑ってしまう自分がいます。

退去後の疑念とモヤモヤ

引っ越してまだ日が浅いせいか、「本当に掃除や壁紙の張替えは済んだの?」という疑念も浮かびました。クリーニング費用を請求されたわけですが、今思えば、実際にやってくれたのかどうかも気になります。

もちろん、疑いすぎなのはわかっています。でも、退去時の管理会社の対応に対する不信感が尾を引いていて、どうしても考えすぎてしまうんです。

その後すぐに掲載終了

数日後、確認していた物件の掲載は1週間もしないうちに消えていました。どうやら新しい入居者が決まったようです。同じ建物の3階も空いていましたが、そこはまだ入居者がついていない様子でした。

1階の角部屋だったこともあり、やはり人気があったのでしょうか。引っ越しにかかった費用などを思い返すと、少し悔しさもこみ上げてきます。

つい思ってしまった、よこしまな気持ち

正直に書くと、今回の引っ越しは「隣人トラブル」が原因でした。だからこそ、新しく入った人に対して「また同じようなトラブルが起きたらいいのに…」なんて、心のどこかで思ってしまったりもします。

そんな自分に「心が狭いな」と自己嫌悪も感じつつ、まだ心の整理が完全にはついていないのだと思います。

新居での新しい日常

今住んでいる場所では、幸いなことにトラブルもなく穏やかに過ごせています。前の家より広く、鉄筋構造のおかげで音も気にならず、安心感があります。

引っ越しで持ってきた不要品のうち、ウッドカーペットだけはまだ片付けきれていません。粗大ごみに出すのもいいのですが、今は少しずつ細かく切って、普通ごみとして捨てています。これがちょっとしたストレス発散にもなっています。

また、休日や平日の朝には近所の公園を散歩するようになりました。こうした日々の変化が、自分の心を少しずつ落ち着かせてくれているように感じます。

おわりに

今回の引っ越しを通して、たくさんのことを感じ、考えました。退去費用や管理会社への不満、そして自分自身の感情の揺れ…。

でも、新しい住まいで少しずつ日常を取り戻しながら、ようやく「前の家のことはもう手放していい」と思えるようになりました。この体験談も一区切り。ここで筆を置きたいと思います。

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