Private Desk、さらに進化!カレンダー・ブログ・家計簿・ドキュメント管理を一気に追加しました

こんにちは、ともです。以前ご紹介した「Private Desk」に、今回は新たに4つの機能を追加しました。
それは、カレンダー/ブログ/家計簿/ドキュメント管理です。さらに今回も、AIの力をフルに活用しながら開発しました。
目次
カレンダー機能 – 見やすくて使いやすい予定表
日々の予定を視覚的に管理できる「カレンダー機能」を追加しました。実際の画面は以下の通りです。

シンプルなUIで、月ごとの予定が一目で確認できます。
- 月表示対応(週/日表示は今後対応予定)
- 予定の登録・更新・削除が可能
- 予定はGoogleカレンダーと連携して登録
たとえば「社内会議」「仕事」「病院」「睡眠時間」など、個人的な記録から日常のイベントまで幅広く入力できます。
Googleカレンダーに直接反映されるため、スマホとの同期や他サービスとの連携もスムーズです。
ブログ機能 – ローカルLLMと連携したAI生成ブログ
Private Deskでは、自分の記録や日記からブログ記事を作成・投稿できるブログ機能を搭載しています。
特徴的なのは、ローカルで動作するLLM(Ollama)と連携することです。

画面構成は以下のようになっています:
- 生成プロンプト → Ollamaが記事のたたき台を生成
- コンテンツ(Markdown/HTML) → 自由に編集可能
- アイキャッチ画像/パーマリンク/著者・ペルソナ指定も可能
投稿された記事は一覧で管理され、詳細・編集・削除もワンクリックで操作できます。

家計簿機能 – シンプルだから続けられる
Private Deskには、毎日の出費を簡単に記録できる家計簿機能を搭載しています。
以下のようなフォームから、必要な項目を入力して支出を登録できます:
- 勘定科目(食費・交通費・娯楽など)
- 金額
- お店・商品名
- 備考
- 使った日(カレンダー入力対応)

入力は1件ごとに行うだけのシンプル設計。登録したデータは、あとで編集・削除も可能です。
また、トップ画面では以下のように当日と月間の支出が自動で集計され、すぐに確認できます。

このように「今日いくら使ったか」「今月は使いすぎていないか?」が常に見えることで、ムダな出費の抑制にもつながります。
データはローカルに保存され、プライバシーの心配もありません。
今後は、カテゴリ別グラフ表示や支出傾向のAI分析、予算設定&通知機能なども順次追加予定です。
ドキュメント管理機能 – 情報をすっきり整理
Private Deskでは、メモ・資料・画像・コードファイルなどをまとめて保管できるドキュメント管理機能を搭載しました。
使い方は非常にシンプル。以下の操作ができます:
- フォルダの作成:名前を入力してクリックするだけ
- ファイルのアップロード:画像・ドキュメントなどをドラッグ&ドロップで登録

たとえば次のような使い方が可能です:
- 「仕事/プロジェクト名」ごとにフォルダを分けて資料を整理
- 「日記の画像」「家計簿のレシート写真」など用途別に分類
- フォルダ単位で検索バーから目的のファイルをすばやく呼び出す
「何をどこに入れたか分からない……」という悩みから解放される、デジタル引き出しのような存在を目指しています。
AIと一緒に作る、40代の開発スタイル
今回の開発もAIが大活躍。OpenAIのCodexやClaude Codeなどを使って、コーディングやエラーの対応を行いました。
AIを活用することで、開発スピードは体感で3〜5倍に。40代でも新しい技術に乗って、開発を楽しめる時代です。
まとめ – あなた専用の“仮想の机”
Private Deskは、日記・予定・お金・資料すべてを1つの空間にまとめた「自分だけのデスク」です。
今では仕事も生活も、このアプリで完結しています。40代の私にとって、まさに“もう一人の自分の補助脳”のような存在になりました。
GitHubはこちら
アプリのコードやREADMEなどはこちらで公開中です。スターやIssueでの応援、お待ちしています!
👉 GitHub - tomo1833/private-desk
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